小さなコトバ

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 次期総理には誰がふさわしいのか

<<   作成日時 : 2007/09/17 00:14   >>

トラックバック 0 / コメント 0

先日の安倍総理辞任についてのエントリーに続き、今日は次期総理について。「自民党にとって」ベストな選択肢は小泉前総理だったと私は本気で思う(国民にとってベストかはまた別)。国民的人気が高いこともあるが、得意のワンフレーズ演説でテロ特措法の重要性を国民にわかりやすく説いたことだろう。大雑把なようでいて、実はなかなかの策略家だとも思う。また、小泉前総理ならば自衛隊が一時的に撤退することになってもアメリカとの関係を大きく損ねることはあるまい。しかし、小泉前総理の性格からして再登板はあり得ないと思っていたし、事実、小泉前総理は再登板を拒んだ。

では次の総理に誰がふさわしいのか。名前が出たのは麻生幹事長、谷垣元財務相、額賀財務相、そして福田元官房長官あたりだった。このうち、可能性が少しでもあったのは額賀氏を除く3名だろう。しかし谷垣氏ではこの局面を乗り切るにはあまりにも線が細すぎる。将来的に総理の座が回ってくる可能性は低くないが、今は谷垣氏の出番ではない。

そして残ったのが麻生幹事長と福田元官房長官。私はもともと福田総理の誕生を待望していたが、今が福田元官房長官の出番なのかというと、若干の疑問が残らないでもない。福田元官房長官は、基本的に穏健派。知恵は持っていても剛腕で押し切るようなタイプではない。むしろ強面の麻生幹事長の方が、適任のようにも思われる。麻生幹事長は一見ぶっきらぼうなようにも思われるが、石破元防衛庁長官や武見敬三前参議院議員等と同様、正論を堂々と説明できる政治家だ。

この、「正論を堂々と」というのは意外に難しい。やりようによってはただ自分の言いたいことを言っているだけと受け取られかねないからだ。しかし、テレビの討論番組などを見ていても、麻生幹事長は言いにくい問題についてもズバズバ本音で答える。テロ特措法の問題にしても、その必要性を堂々と答える。「野党とよく相談してですね・・・」的なことを言っていて今いち歯切れの悪い福田元官房長官とは対照的だ。

結論を述べると、私は次期総理には麻生幹事長がふさわしいと思う。こう述べることは、福田元官房長官の支持者として矛盾する部分もあるのだが、非常時の宰相にはやはり多少の強引さが求められる。福田元官房長官は大変な知恵者であり策士でもあると思うのだが、そういった強引さには乏しい。

とはいえ、現状は圧倒的に福田元官房長官に有利な情勢だ。テレビ討論などを見ていると、ひたすら守りに入る福田元官房長官に対し攻めの一手の浅生幹事長。総理総裁を目指す者が守りの一手では困るのだが、町村派を始めとする各派閥の推薦を受ける福田元官房長官の優勢は揺るぎない。よって、麻生幹事長の奇跡の逆転劇に期待しないわけではないものの、実際には厳しい。今は、福田総理の知恵と策に期待したい。

次回は、「安倍いじめ」について書いてみたい。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文