民主党、大連立を拒否
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作成日時 : 2007/11/02 23:09
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結局、民主党は大連立を拒否。大連立打診の報に一瞬ヒヤッとしたが、さすがに民主党もそこまで甘くはなかった。ただ、若干の疑問がないわけでもない。なぜ、小沢代表は大連立の話を党に持ち帰る必要があったのか。
民主党は始めから政権交代の重要性を説いており、政権交代なくして改革は不可能だという論調のはずであった。とすれば、そもそも大連立は受け入れる余地のない話であり、党に持ち帰って話し合う必要などなかったのではないか。過去に自民党と連立を組んだ旧社会党がその後どういう末路をたどったのかを考えれば、小沢代表が大連立に応じる余地はなかった。それにもかかわらず一旦党に持ち帰ったのは、事の重大性を加味してのことなのか、あるいは福田総理の顔に泥を塗るためだったのか。
いずれにせよ、国民にとって最悪の選択肢は避けられた。民主政治にとって、批判勢力というのはなくてはならないものである。もしこれが力を失えば、どんな法案でも簡単に通ってしまうし、一般国民はそれに対して異を挟む手段を失うことになる。これだけは避けなければならない。繰り返しになるが、力ある野党の存在は民主政治において不可欠だ。
ただ、今の体制が本当にいいのかというと疑問が残らないでもない。例えば民主党の前原議員などはなぜ自民党に行かないのか不思議なくらい自民党寄りの考えを持っているはずだ。本当は、一度政界再編をして、新自民党と新民主党に生まれ変わるべきなのだ。真に政治信条を共にする議員が党を一つにしてくれなければ、困るのは我々、一般の選挙民である。
どうやらこの話題、一晩明けてみるとまたいろいろ見えてきそうである。必要があれば、その時に稿を改めて書きたい。
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