辞めれば済むのか・・・いや、そもそも辞めない?
<<
作成日時 : 2007/11/06 00:29
トラックバック 0 / コメント 0
結局、小沢代表は辞意を表明。これだけのことを仕出かしたのだから辞めるのは当然だ。だが、辞めれば済むという問題でもない。小沢代表の言いたいは、自分が行ったことが受け入れられなかったから不信任に等しいということらしい。これはあまりにも幼稚な結論の出し方である。そもそも、大連立という話は小沢代表が独断で協議したこと。小沢代表は自分から持ち出した話ではないとしているが、仮にそうだとしても一旦党内に持ち帰るということはまんざらでもなかった証。先の参院選で自民党に対する対決姿勢を明確にして勝利したのだから、その場で拒絶しなかったこと自体、国民に対する背信行為と言われても仕方ないだろう。
そしてそれに続くありきたりなマスコミ批判には辟易。小沢代表は一体何年、政界に身をおいてマスコミと付き合ってきたのだろう。少しでもボロを出せばあれこれ書かれることくらいは政治家としてわかっていて当然だし、それに対して野党第一党の代表がいちいち恨み言を言うというのはいかにも情けない。
更に民主幹部は小沢代表に翻意を要請。小沢代表はこれに対しても即答で断ることはなく、回答を留保したとのこと。「みんながやれというから続ける」という形さえ取れればまんざらでもないということなのだろうか。二大政党制実現の可能性を何年遅らせることになったかわからない今回の自分の行動に対し、大した責任も感じていないということなのだろうか。
続投を要請する民主幹部も民主幹部である。このような醜態を晒した小沢代表で次期衆院選が戦えるわけがない。国民の支持はおろか、党内すらまとめることはできないだろう。この際、民主党は「まだ代表経験のない人物」を新たな代表として選出し、一から出直すべきだ。民主党代表職のたらい回しはもう見飽きた。
|